握手会レポ 5月14日  欅坂46 1stシングル全国握手会@ポートメッセなごや

5月14日  欅坂46 1stシングル全国握手会@ポートメッセなごや

 

この間の乃木坂京都全握では自分で勝手に迷走してしまったので、その救済みたいな立ち位置での欅現場を迎えた。とはいいつつ初めてライブを見られるのは楽しみで、特に生で今泉佑唯さんを見られるのは今回が初なので期待感。

 

しかし個別券はバッチリとっておいたが(バッチリすぎて後悔)、全握は当初行くかどうかわからない、行っても初期手持ちの3枚(初回ABC一枚ずつの分)だけかなと。日にちが近づいてきて欅書けをいくつか見ていたら、長濱ねるさんに少々興味が出てきて、そうなると今泉・鈴本・平手は行っておきたい分足りなくなるので、買い足しましょうかということで、10枚足しておきました。算数は小1からダメダメ(まりっか©)

 

 

ミニライブはゆとり出勤につき強制的に最後方ではあったが、双眼鏡で無理なく見られるレベル。初ライブというよりも初今泉に沸き立つ自分。ただ、2曲目の『キミガイナイ』明けのMCで、今泉体調不良のアナウンスが長沢さんから。暗雲が立ち込める。

 

その後、平手圧巻のソロ『山手線』を終え、ゆいちゃんず曲の『渋谷川』。立てられた2本のマイクスタンドに、ちゃんと出てくるんだと安心と大丈夫かなという不安。

 

しかし、体調不良を感じさせないパフォーマンス。それはその次の『乗り遅れたバス』『手を繋いで帰ろうか』でも継続。「顔で魅せられるダンス」ができる、貴重な子だと強く思った。

 

シングルに入っている6曲のうち5曲に参加している佑唯ちゃんですが、欠けたのは『キミガイナイ』のみ。翌日に個別も控えているので、なんなら今日の握手休んでくれと思った。

 

 

電車で離れたイオンに逃げ込み、のんびり16時半に会場に戻ると、案の定と今泉欠席の張り紙。最初は参加してたようだが、僕の戻る少し前くらいに離脱した模様。

 

先ほど「休んでくれ」とは言ったものの、実際にそうなってしまうとダメージがでかく、途方に暮れた。複数レーン回るために買い足したのだが、軸となるべき人がいないとそういう気にもならない。

 

幸か不幸か、初めて全体での愛知イベということからか鈴本×平手レーンだったので、そこに行けばいいかということになったが、平手人気がすごく長蛇の列。乃木坂は人気メンが個人レーンになっており、個人レーン以外は列の長さがたかが知れているのだが、欅はまだそうなってないので(当たり前)大変な長さであった。そもそも乃木坂より人数がだいぶ少ないためレーン数が少なく、他のレーンも盛況していた。名古屋だというのに、乃木坂のようにすっからかんのレーンが一切ない。

 

というわけで自身1回目の握手を果たすのに1時間20分程要した。ミニライブの入りからそんなに人いないと思っていたのだが、予想外だった。今泉欠席でわずか9レーンになったので、乃木坂の3分の2くらいの集客でも列自体は遥かに長くなってしまうということを考えていなかった。回るのに時間がかかるので、人もなかなか捌けず悪循環である。

 

1回目の握手で感じたのは、どちらも握手に慣れてきた感はあったが、特にゆりちゃんは流暢に握手を捌いている印象を受けた。2か月前にイオン木曽川で突発の無料握手があったときは必死に食らいついてくる感じがあったのだが、だいぶ余裕が出ていた。短期間での成長を感じたと共に、ちょっぴり寂しかった。みゆちゃんは慣れてきてはいたが、変わらずの素朴な笑顔がとってもキュート。

 

2回目は30%ほど列が減ったものの、まだまだ長い。普段握手でこんなに並ばないから余計に長く感じる。人気の今泉レーンがないのも、このレーンの長さに一役買っているのか。

 

3回目は1回目の半分未満にまで減り気分も軽くなったが、ここでまとめ出し強制のアナウンス。手持ちが残り11枚で、元々3枚はスペシャルイベントへの応募にあてようと思っていたから実質8枚。これだけまとめ出しするのか、5枚にしてスペイベ分を増やすのか悩んだが、結局8枚出しに。はてさてこんなに出してどうするのか。

 

 

結果としては大成功だった。そこそこマジメな話題を持って行ったが、どちらもちゃんと耳を傾けてくれて、反応も素敵だった。盛り上がるということではないが、個人的にグっとくるものがあった。レポートとしては秀でてないので文字に起こすことはしないが、まとめ出し中の言葉にできない時間の流れが非常に心地よかった。もし今泉欠席がなかったらこの感覚は得られなかったと思うと複雑である。

 

この日はみゆちゃんの笑顔とゆりちゃんの温かさに頭が満たされたまま、会場をあとにした。

 

 

 

握手内訳

鈴本×平手 10枚(うち8枚まとめ出し)