【後編】握手会レポ 9月18日乃木坂46 15thシングル『裸足でSummer』発売記念 全国握手会@ポートメッセなごや

リアル『行くあてのない僕たち』になってしまった僕はこれ以上何をしたらいいのか。しばし呆然とした後、勝手に足が向かっていた先が能條×若月レーンであった。

 

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2016年9月18日 能條ブログより

 

全握ではゆみちゃんのところには毎回欠かさず行っている。初参加の8th全握手で深川×能條レーンに並んでいて、そこから見えた低めツインのゆみちゃんがあまりにかわいいので、握手後そのままフラフラとゆみちゃんのもとへ行ってしまったのがはじまり。あみちゃんは、僕が目当てとしているメンバーとやたらペアになる率が高く、先述のふかまいさん(名古屋8th)、万理華(名古屋11th)、かず(名古屋14th)といった具合である。過去5回全握に参加したうちの3回は、あみちゃんと握手しているのである。

 

つまり、この二人と握手をするのは比較的慣れているのである。握手はドキドキも必要だけど、この日は心が安らぎを求めていたのかもしれない。

 

この日のあみちゃんは僕的に絶好調で、今までで一番楽しく話せた。常にニッコニコ笑顔で、こちらの冗談にものってくれる。ちょっと前より綺麗になったんじゃないかと思ってしまった(わかりやすいオタク)。

 

ゆみちゃんは『口約束』の話がしたくて、ちょっと歌ってもらったりもして。ちょっと普段より大人しめな雰囲気だったけど、変わらない優しさと可愛さで癒された。

気づいたら能條若月レーンで3回ぐるぐるしていた。列もほどよい長さで、混んでもいないし空いてもいないといった具合。並んでいるオタクも、推しに似るのか落ち着いたオタクが多く居心地がよかった。

 

渡辺×絢音×北野レーンを挟み、5回目の能條×若月レーンを終えたところで、真夏レーンに行きたいと思い始める。真夏は乃木坂を見始めた頃から好きなメンバーで、モバメも一番初めに取りだした。かれこれ2年半ほどになる。その割には握手に行った回数が少ない。これは今回行っておかないでいつ行くんだという気持ちが湧いてきたのである。

 

最初は一回真夏との握手をしたらまた能條×若月レーンに行こうと思っていたが、並んでいる間に能條×若月レーンが締め切られてしまった。それも一因ではあるが、2回目の真夏との握手を終えたとき、残りの3枚はすべて真夏に行こうと決めた。

 

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 2016年9月17日ブログより

 

話したい話題は事欠かなかった。真夏のちゃんと足を上げるダンスが好きだとか、モバメを毎日のように送ってくれることの感謝だとか。思えば、真夏との握手でちゃんとした話をしたことがなかった。今まではネタ振りみたいなものとか、前回の京都で突如発症した真夏ガチ恋拗らせ握手とか(該当ブログ参照)。真夏はネタへのレスポンスもいいけれど、本当にちゃんと人の話を聴いてくれる。そして、しっかりとした言葉を返してくれる。短い時間の握手において、これは当たり前のようで当たり前じゃないこと。本当に素敵な人だなと感じた。

 

万理華欠席、そしてさゆちゃん途中退場というアクシデントに見舞われたが、長く好きでいる真夏とゆみちゃん、度々お世話になるあみちゃんと回数重ねて話せたことは良かった。前日の高ぶりをそのままにというわけにはいかなかったけれど、きいちゃんとも久々に握手できたのも良かった。

 

ただ、やっぱり万理華には会いたかったなぁ。

 

 

 

握手内訳

秋元(個人)   5枚

能條×若月     5枚

渡辺×絢音×北野 2枚

高山×川後       1枚

 

※もともと15枚所持だったけど、2枚は知り合いに譲りました。